『矯正治療が出来ない人にも提案したい』
大人の治療
インビザライン
インビザラインは
新しい矯正装置です
決まった時間以上装着するのであれば、取り外して治療前のように食事をすることもできます。従来の方法と比べて、 痛みや不快な感覚があまりない点もお勧めです。
日本では、インビザラインは薬機法において承認されていませんが世界100か国以上の国々で提供され、これまでに800万人を超える患者様が治療を受けられています。(2020年1月時点)
インビザラインは、アライン・テクノロジー社から入手しています。
こんな方には
インビザラインがお勧めです
見た目が気になって矯正に踏み込めない方
口内を切ったり口内炎になったりするのが心配な方
金属アレルギーをお持ちの方
食事の際に煩わしい思いをしたくないという方
そこまで歯並びが悪いわけではない方
通院をできるだけ減らしたいという方
取り外し可能な装置を希望する方
1日20時間以上装着するために自己管理ができる方
矯正は高いからといって
諦めていませんか?
小児矯正
子どもの矯正治療に
最適な時期とは
いつはじめればいい?
子どもの矯正治療では、あごの骨の成長期と矯正治療の開始時期を合わせることが大切です。治療開始時期の違いによって治療結果に大きな差が生じてきます。一般的に、あごの骨が急成長するため治療を避ける「思春期性成長」の前後で、「第一期治療」と「第二期治療」の2つに分けて治療を行います。「子どもの矯正治療は早いほうがいい」といわれますが、正確にいうと「永久歯が生え揃う前」が治療開始に最適な時期となります。
抜歯を避けるために
乳歯の時期から治療スタート
上あごは、7才から8才にかけての1年間で、急速に成長します。この時期に上あごの成長が遅れている子どもは、成長を促す治療、反対に上あごが突出している子どもはその成長を抑える治療が必要になります。このように、永久歯が生えそろう前の乳歯が残っている段階で検査や治療を始めると、永久歯が生え揃ってからの本格治療(第二期治療)に向けて万全な準備ができるのです。
永久歯が生え揃ってから治療を始めると歯を動かすスペースを作るために抜歯が必要になることがあります。抜歯を避けるためには、 自然にスペース作りの準備ができる乳歯段階での治療開始が最適です。ご両親からご覧になって、お子さんの歯並びに少しでも不安なところが出た時点で、できるだけ早く診断をお受けすることをお勧めします。
矯正歯科 Q&A
- Q
矯正治療の相談に乗っていただきたいのですが・・・
- A
当院に電話またはメールでご連絡いただき、矯正治療相談の予約が取りたいという旨を伝えて下さい。個別相談を行っています。
- Q
どれくらいの期間、矯正装置をつけていればよいのですか?
- A
矯正治療の期間は、開始年齢や歯並びの状態で大きく異なりますので、ここでお答えはできません。矯正相談で、大まかな治療期間についてお伝えいたしますが、実際には検査をして治療計画を決定しないと、詳しくはお答えできないことが多いです。個々のケースで異なりますので、相談の上、確認を御願い致します。
- Q
どれくらいの頻度で通院すればよいのですか?
- A
一般的に固定式矯正装置を付けている時は、月に1回の間隔が多いです。矯正治療が終わり、リテーナー(保定装置)を使用する保定期間では、3カ月~6ヵ月の間隔です。
- Q
歯にむし歯や歯周病がありました。それでも矯正治療はしてもらえますか?
- A
矯正の前に歯の検査をします。そこで虫歯や歯周病が発見された場合は、先にそちらの治療をすませてから矯正治療を行ないます。
- Q
矯正治療には痛みを伴いますか?
- A
矯正治療は、痛みを伴うことが通常です。痛みには、2種類あります。1つ目は、歯が移動する際に炎症反応が起こり、歯が痛くなると考えられています。具体的には、上下の歯を当てると痛い、強く噛むと痛い、食いしばると痛いという感じが2日~10日間程度続きますが、通常は3日ぐらいで痛みが消失します。また、ワイヤーを交換し、歯を動かす力が強くなると再び痛みを感じることもあります。しかし中には全く痛みを感じない人もいます。個人差が大きいので、痛みの期間は3日~10日間程度とご理解下さい。
2つ目は、装置が唇や、頬の内側の粘膜に当たり痛みを感じる場合です。この場合は口内炎ができたり、粘膜に傷が付き出血したりすることもあります。応急処置として、装置が当たる部分にワックスという粘土のようなもので、装置を覆い、装置が粘膜に当たるのを防ぐ方法があります。また、装置を削ったり、ワイヤーにカバーをしたりすることで対応していきます。いずれにしましても、この痛みは小さなお子様でも我慢できる程度ものですので、それほど心配される必要はございません。