当院の
ホワイトニング
について
ホームホワイトニング
ご自宅で簡単にできます。
トレーを毎日装着し、2~3週間かけて歯を白くします。
ご自宅で簡単にできます。
色の後戻りがしにくいです。
自然な白さに仕上がります。
定期的にお好きな時に行うことができます。
メリット | ・オフィスホワイトニングと異なり短期間で効果が出る ・正確に色をコントロールできる ・患者様の労力が不要 |
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デメリット | ・後戻りが比較的早い ・診療所での治療時間が2時間ほどかかる |
ホワイトニングの際の注意事項
ホワイトニングの効果には個人差がございます。
短時間で、十分な効果を得られる方もいらっしゃれば、なかなか効果が出にくい方もいらっしゃいます。歯を白くする限界点があります。
歯を白くする限界点よりも、歯を白くすることはできません。 歯の質をふまえカウンセリングを行い、目標とする歯の色を決めましょう。個人差によって、歯がしみる場合がございます。
ホワイトニングの最中は、歯の表面が脱水状態になり、歯がしみたり痛みを感じる方もいらっしゃいます。ホワイトニング後は、色のつきやすい物は避けるようにしましょう。
ホワイトニング終了後24時間は、歯へ色素が着色しやすい状態となります。色の濃い食べ物やタバコは避けるようにしてください。
例)コーヒー、紅茶、日本茶、赤ワイン、カレー、チョコレートなど
「白い歯」って
どれくらい
持続するんですか?
ホームホワイトニングは2~3年に一度の追加ホワイトニングが目安となります。この追加ホワイトニングを「タッチアップ」というのですが、これを定期的に行うことにより、変色しにくい歯になっていくという研究報告があります。ホワイトニング剤は身体に害はありませんので、何度繰り返しても問題ありません。白さを維持させたい場合は審美歯科治療をご検討下さい。
ホワイトニング Q&A
- Q
ホワイトニングってどれくらいの効果があるんですか?
- A
もちろん白くはなります。しかし、患者様のご希望の白さまで必ず改善できるという保証はありません。なぜならば、生体にダメージを与えないよう安全にホワイトニングするには限界があるからです。ご希望の白さを望まれる場合は審美歯科治療にご案内をさせていただくことも可能です。
- Q
ホワイトニングの効果はずっと続くんですか?
- A
ホワイトニングの効果は永久ではなく、時間の経過と共に、再び歯の白さは失われていきます。特に初めてホワイトニングを行う方はその傾向が強いです。再ホワイトニングや、定期的にPMTC(クリーニング)を受けることで白さの維持が可能となります。
- Q
以前治療(被せもの・差し歯)にしたんですけど、これにも効果はありますか?
- A
ホワイトニングは天然の歯に対して作用するため、被せもの・差し歯には効果がありません。もしも、以前に治療された歯と天然の歯の色とで差異が生じた場合は、ホワイトニングされた歯の色合いに合わせて審美歯科治療をすることにより、全体的に美しい歯を表現することができます。
- Q
人体に害を及ぼすことはないんですか?
- A
はい、安全です。ホワイトニングは薬剤を使いますので、歯を痛めたり、体への害を心配するかもしれません。しかし、安心して下さい。オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング共に、主成分は「過酸化水素」もしくは「過酸化尿素」です。これはオキシドールと同じ成分になります。オキシドールはお口の中の殺菌消毒に用いられています。また、アメリカ食品医薬品局(FDA)、アメリカ歯科医師会、日本の歯科大学で安全性は保証されています。
しかし、稀に知覚過敏などが生じることがありますが、一過性のものです。ホワイトニングを一時中断して頂ければおさまります。また、ホワイトニング剤が歯肉、指、唇に付着するとその部分が白っぽくなることもありますが、これも一過性のものであり、2~3日すれば元に戻ります。
- Q
ホワイトニング治療出来ない人もいますか?
- A
います。無カタラーゼ血症、糖尿病、アレルギー、免疫疾患、呼吸器疾患、妊婦、授乳中の方はホワイトニングを行うことはできません。
- Q
歯の色って何で決まっているんですか?
- A
歯の表面は「エナメル質」という半透明の硬い組織で覆われています。そのエナメル質の下には「象牙質」という黄褐色の組織があります。歯の色は、主にこの象牙質が透けたり、エナメル質を乱反射したりすることで決定されます。これが基本であり、これ以外に飲食物、タバコなどによる歯の表面(エナメル質)の着色、薬物(テトラサイクリン系抗生物質)による着色、外傷(神経の壊死)による着色、虫歯による変色、加齢による着色などにより歯の色は変化してきます。
- Q
歯の変色の原因はどのようなものがありますか?
- A
下記のような原因があります。
虫歯(初期虫歯は白濁、悪化すると褐色・黒色となります)
【対応策】:虫歯治療・審美歯科コーヒー、お茶、赤ワイン、タバコによる色素沈着
【対応策】:ホワイトニング・PMTC金属イオンによる着色
【対応策】:審美歯科遺伝性疾患(エナメル質形成不全、象牙質形成不全、先天性ポルフィリン症)
【対応策】:審美歯科代謝異常疾患
・カルシウム代謝異常→黒色に変色
・先天性梅毒→褐色から黒色に変色
・糖尿病の母体からの出生→褐色に変色
・小児期の急性発疹→褐色に変色
・ビタミンA・C・D欠乏→黒・褐色に変色
【対応策】:ホワイトニング・審美歯科歯の外傷
【対応策】:ウォーキングブリーチ・審美歯科
※ウォーキングブリーチとは、歯の神経(歯髄)を取った後、歯の中に歯を白くする薬剤を入れ、変色した歯を白くする方法です。神経が死んでしまった歯に対しては通常のホワイトニングではあまり効果がないのですが、このウォーキングブリーチを行えば確実に歯を白くすることが出来ます。加齢によるもの
年齢とともにエナメル質が薄くなり透過性が高くなります。そうするとエナメル質の下にある象牙質の色が目立ってきますし、象牙質自体も加齢とともに色が濃くなっていきます。象牙質はもともと「黄色」に近い色をしているので、歯が黄色く見えてしまうことになります。
【対応策】:ホワイトニング・審美歯科フッ素慢性中毒症、テトラサイクリン系抗生物質の服用
【対応策】:ホワイトニング・審美歯科
- Q
今後気をつけたいので、着色しやすい食品を教えてください。
- A
下記になります。
・ポリフェノール含有:コーヒー、紅茶、ウーロン茶、緑茶、赤ワイン
・アントシアニン含有:プルーン、ぶどう、いちご、ベリー類
・人工着色料含有:カレー、ビーフシチュー、ジュース類
・その他:しょうゆ、ソース類、マスタード、ケチャップ